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手塚憲一(桐木憲一)のトレパク事件とは
手塚憲一氏は、日本の漫画家、イラストレーター、ゲームディレクターです。山口県出身である手塚憲一氏は、萩市のふるさと大使も務めています。手塚憲一氏の妻は漫画家・手塚治虫の長女である手塚るみ子さんです。
そんな手塚憲一氏が制作した一部のイラストに「生成AI」、人工知能システムを用いて制作しているのではないか、そもそも“手塚憲一氏自身で描いていないのではないか”との疑惑も向けられた。
桐木憲一として活動。
【時系列順】手塚憲一(桐木憲一)のトレパク事件の一連の流れ(2020年1月〜)
手塚憲一氏のトレパク事件に関する一連の流れを時系列別に紹介します。
時系列は以下です。
- 2023年8月22日:手塚憲一のイラストにトレパクの指摘が入る
- 2023年8月22日:AI特有の破綻が散見され、トレパク元イラストをAIで改変したのではないかと話題になる
- 2023年8月22日:手塚憲一炎上したためツイートを投稿する
- 2023年8月22日:手塚憲一炎上消しのツイートを削除
- 2023年8月23日:手塚憲一のX(旧ツイッター)に謝罪文を投稿
詳しく紹介します。
2023年8月22日:手塚憲一(桐木憲一)のイラストにトレパクの指摘が入る
手塚治虫氏のイラストにトレパクの指摘が入り、トレパク元の画像と一緒に検証される。
手塚治虫の義理の息子であり、漫画家の手塚憲一氏。トレパクした絵をファンアートとして投稿してしまう。
さらにAI特有の破綻が散見され、元絵をAIに通して改変したのではないかと話題になる
手塚治虫の義理の息子であり、漫画家の手塚憲一氏。トレパクした絵をファンアートとして投稿してしまう。
さらにAI特有の破綻が散見され、元絵をAIに通して改変したのではないかと話題になる pic.twitter.com/W4LABtU25g— 会木 (@tatatataniguthi) August 22, 2023
2023年8月22日:AI特有の破綻が散見され、トレパク元イラストをAIで改変したのではないかと話題になる
さらに、AI特有のイラストの不信な点も発見され、トレパクとAIイラストの両方も話題となる。
2023年8月22日:手塚憲一(桐木憲一)炎上したためツイートを投稿する
手塚憲一氏は、トレパクツイートが炎上してきたため、対応ツイートを投稿する。
此処の所たまたま練習がてらに絵を描いて投稿してだけなんで、絵描きの人だと思われると困惑しますww 少し絵も描けますよ位なので、適当に流して下さいw
— 手塚憲一 (@kenichi_kiiriki) August 22, 2023
2023年8月22日:手塚憲一(桐木憲一)炎上消しのツイートを削除
手塚憲一氏が該当ツイートを削除して、さらにさらに批判を受ける。
やり口が汚いですね。生成AIだと指摘されたらその発言を非表示にして無かったことにするんですか?
https://x.com/tananri2525/status/1693928950446412060?s=20
2023年8月23日:手塚憲一(桐木憲一)のX(旧ツイッター)に謝罪文を投稿
手塚憲一氏が一連のトレパク騒動についてX(旧ツイッター)に謝罪文を投稿する。
Xでの絵の投稿に関し、適切な配慮を怠り、関係者の皆様に不快な思いをおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。
この不手際は私の認識不足が原因であり、他の方々には関与がございません。この事態を真摯に受け止め、今後はより慎重に行動して参ります。
Xでの絵の投稿に関し、適切な配慮を怠り、関係者の皆様に不快な思いをおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。
この不手際は私の認識不足が原因であり、他の方々には関与がございません。この事態を真摯に受け止め、今後はより慎重に行動して参ります。
— 桐木憲一 (@kenichi_kiiriki) August 22, 2023
手塚憲一(桐木憲一)のトレパクイラスト検証・比較一覧
- 手塚憲一トレパク疑惑の作品1:風の谷のナウシカ
- 手塚憲一トレパク疑惑の作品2:おおきく振りかぶって
- 手塚憲一トレパク疑惑の作品3:AKIRA
- 手塚憲一トレパク疑惑の作品4:チェンソーマン
- 手塚憲一トレパク疑惑の作品5:スラムダンク
手塚憲一トレパク疑惑の作品1:風の谷のナウシカ
トレパクとAI疑惑が浮上している作品です。
手塚憲一トレパク疑惑の作品2:おおきく振りかぶって
トレパクとAI疑惑が浮上している作品です。
手塚憲一トレパク疑惑の作品3:AKIRA
トレパクとAI疑惑が浮上している作品です。
そのほかの「AKIRA」のトレパクについては「古塔つみはAKIRA(アキラ)もトレパクした!?商標ロゴでコラボ販売?元ネタと検証」をご覧下さい。
手塚憲一トレパク疑惑の作品4:チェンソーマン
トレパクとAI疑惑が浮上している作品です。
手塚憲一トレパク疑惑の作品5:スラムダンク
トレパクとAI疑惑が浮上している作品です。
手塚憲一(桐木憲一)の漫画一覧
そのほかのトレパク・AI疑惑が上がっていない作品は以下です。
- ぷーやん
- 研修医少女 〜レジデント・ガール〜
- 東京シャッターガール
- 金沢シャッターガール
まだ、判明していないトレパク・AIが見つかるかもしれません。ご自身の目で確かめてみてください。
手塚憲一(桐木憲一)の漫画1:ぷーやん(2003年、週刊少年ジャンプ52号) – 読切
手塚憲一(桐木憲一)の漫画2:研修医少女 〜レジデント・ガール〜(2009年、ビジネスジャンプ19号 – 2010年9号) – 連載
手塚憲一(桐木憲一)の漫画3:東京シャッターガール(2010年 – 2013年、週刊漫画ゴラク) – 連載
手塚憲一(桐木憲一)の漫画4:金沢シャッターガール(2015年、SHUTTER magazine(読切)、2015年 – 2017年、本当にあった愉快な話(連載))
そのほかの有名絵師のトレパク一覧は「【トレパクまとめ】有名なイラストレーター一覧」をご覧ください。