2021年12月9日に大ヒット漫画「鬼滅の刃」の作品について、同業漫画家であるきたがわ翔氏が「努力の過程をあまり描かない」という主旨の発言をしたことが炎上しています。
それに加えて、きたがわ翔氏は最近トレパク疑惑で謝罪したばかりだったからです。
その内容についてまとめました。
きたがわ翔のトレパク問題の概要
きたがわ翔さんは、漫画家として知られていますが、彼にはトレパク(トレースによる盗作)の疑惑が浮上しています。
2021年11月3日にTwitter上で、きたがわ翔さんは、自身のトレパクを認め、謝罪を行いました。
彼はリアルな絵を描く際に、ネット上の画像を参考にしていたこと、それが一部の作品で事実であったことを認めました。
今後彼は、リアルな絵を描く際は自分で撮影した写真のみを参考にすると誓いました。
そもそもトレパクとは、元の図案をそのまま写し取る技術で、しばしばトレパク、つまりトレスによる盗作問題が起きることがあります。
きたがわ翔さんのトレパク問題は、特に彼が「鬼滅の刃」に対して批評を行った後に、多くの注目を浴びることとなりました。
彼が「鬼滅の刃」に対して「努力の過程をあまり描かない」という主旨の発言をしたことが炎上し、その後トレパク疑惑が浮上しました。
きたがわ翔(@kitagawa_sho )
トレス疑惑の有名漫画家。トレス疑惑を指摘されたイラストを展示会で数万〜数十万で販売・画集に掲載(4枚目、右側がトレス元)
著作権法では「類似性」が重視され「独自性」が認められる部分は模写レベルでも違法となる可能性が高いため、言い逃れは難しいと見られる pic.twitter.com/w44dPTymf2
— 閻魔帳bot (@sarashiage_bot) November 3, 2021
【漫画の潮流 努力の過程描かない】https://t.co/HUSSaxRKma
「鬼滅の刃」がヒットした理由を、漫画家のきたがわ翔氏は「老若男女すべてを引き込む要素があったこと」と分析。少年漫画と少女漫画の両方の良いところをおさえ、大人も子どもも共感できる視点があるなど、バランスが優れているという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 9, 2021
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きたがわ翔のトレパク問題の画像まとめ
きたがわ翔の鬼滅の刃の批評に対する世間の声
きたがわ翔さん👹ファンの方にボコボコにされてる。氏の👹インタビュー記事内容に殆ど共感されなかったみたいだけど、トレパク問題が綺麗になっていない現在に👹という巨大コンテンツのファン層にきたがわ翔って誰?と調べられて爆発的に不正を知られてるの身から出た錆状態ですね。
https://twitter.com/Sisyphos_lost/status/1468781609092808705?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1468781609092808705%7Ctwgr%5E52bb36b499da5be9fe3956098204f50a13753bc2%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2F3827paxton.com%2Fshould_kitagawa%2F
鬼滅は今時珍しいくらい努力の過程を描いてたのに?
逆にきたがわ翔本人がトレパクしまくってたわ謝罪にもならない謝罪しれっと消すわ努力の過程を省略しまくってるのはこれ如何に。
こういう分析ろくなもんじゃないっていう話でおしまいだなあ。
鬼滅は今時珍しいくらい努力の過程を描いてたのに?
逆にきたがわ翔本人がトレパクしまくってたわ謝罪にもならない謝罪しれっと消すわ努力の過程を省略しまくってるのはこれ如何に。
こういう分析ろくなもんじゃないっていう話でおしまいだなあ。 https://t.co/glVvzg52nt— エリコ (@erk_05) December 9, 2021